生活で欠かせなくなっているパソコンやスマホ。ビジネスもできれば調べ物もできる。いまの時代、生活の必需品と言っても過言ではありません。
その便利さの反面、身体に良い影響を与えていないのはご存知ですか??
ブルーライト。
こいつです。どこでも耳に入るワードになりました。ブルーライトとは、簡単に言うと紫外線に近い光のこと。
パソコンやスマホを長時間みていると、
太陽の光をずっとみているのに近い状態になります。そりゃ目も疲れます。
本来、夜に出てきて欲しい睡眠に関するホルモンが、ブルーライトによって分泌されにくくなってしまいます。
その結果、眠りが浅くて疲れが取れない。
と言うことにもなってしまいます。
しかもブルーライトと併せて、
【ついつい見てしまう、やってしまう】
ネット環境も問題だったりします。
実際に、、、
・YouTubeを見ていたらいつの間にか深夜2時だった。
・寝る前にSNSを見てたら、眠気がなくなった。
・ゲームに夢中で寝ることを忘れていた。
こんな経験はあるはず。
それもそのはず。
これらのコンテンツは、
【楽しい!】【もっとみたい!】【先が気になる!】
と人間の心理に訴えかけるようにできていますし、実際に見ることで脳が覚醒してしまうのです。
では寝る前にその状態を作って、満足に疲労が取れるか????
答えはNO。
遥か昔は月あかりを頼りに夜は生活していたとも聞きます。
そんな昔の話を。。。と言いますが、
本来人間の身体は、
【朝起きて、夜は寝る】
というシステムが出来上がっているんです。だから夜に多く光を浴びるべきではないのです🌙
と言ってもこの時代スマホを全く触らない。というのは難しい環境かと思います。
なので、
・寝る90分前には、スマホやPCを触らない。
・寝室は真っ暗にする。
・休日はSNSを見ない
など、脱ブルーライトの時間を週に一回からで良いので作ってみましょう。
大事な人とコミュニケーションを取る。本を読む。外で身体を動かす。
普段当たり前のように使っているものを減らす、少し断つだけで新しい発見があるかもしれませんよ(^^)
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